一
一木白之さん (8pryw8c6)2025/9/15 03:58 (No.1507775)削除先週の脳トレは鯉のぼり、フナよい、もどりアユと
思いました。どうですかね。
365連休中で暇なのですが、
先週は久々にリアルな気の引き締まるジョブをしました。
国勢調査票の配布準備です。事務処理が大変ですが、
今回で2度目なので業務シミュレーションが
出来ます。そこで手順の改善を行い、
世帯数は前回の2倍で約190世帯でしたが一気通貫で終了しました。
5年後の次の回も出来たらいいですね。300世帯はOKです。
吉行和子さんがお亡くなりになりました。
八代さん、橋さんと同じ肺炎でした。
お兄さんが芥川賞の吉行淳之介、妹も芥川賞の理恵、
母があぐり、父が小説家エイスケと
華麗なる一族です。一応、一族全部で一人の孫娘はいるようです。
さて、吉行淳之介さんは短編の名手と云われており
私もいくつか読んだことがあります。
印象に残っているのは「醜女(ブス)」(記憶曖昧で多分)という超短編です。
年の行ったあるブスの女性に見合い話が来ますが、
本人は、やれ法事だ、風邪だ、体調不良だなどと
言い訳を作り決して見合いに応じません。
挙句の果てにいよいよ断れない話が来ました。
その時その女性は前歯をブロックにぶつけ、
歯を折り血だらけになり、転んだので見合いはできないと
いいました。
淳之介さんが女性を見る目は鬼気迫りますね。
一方、吉行和子さんが出演されたドラマ等の記憶はほとんどありませんが、
唯一の記憶は「家族はつらいよ2」で、
主人公の私の大好きな橋爪功さんが行きつけの飲み屋の女将かよ(吉行和子)
とお忍びのデートドライブ中にダンプカーに追突事故を起こしてしまった
シーンで事故後に歩道からヌーと1~2秒間顔を出す
やじ馬のエキストラチョイ役に友人が出ていたからです。
肝心の映画は山田洋次監督作に
してはいつもの屁理屈が無く、素直に面白かったですね。
橋爪功さん、もっともっと長生きしてドラマを見せてください。